tag:blogger.com,1999:blog-21297763233029490792024-03-13T23:37:34.246+09:00ローズマリーの育て方&効能&手作りコスメローズマリーの育て方、剪定から始まり、育ったローズマリーの使い方も紹介します。ローズマリーにはお肌を引き締めたり、髪によかったりとうれしい効果も多いので、コスメや化粧水の作り方も書いていきます。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.comBlogger14125tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-22352816759625730072007-05-05T20:43:00.001+09:002007-05-05T21:55:29.877+09:00ローズマリーで手作りコスメ:パック<strong>ローズマリー</strong>パックしましょう。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>化粧水と同じ要領で、まずはハーブティーを作りましょう。ただし、今回は小鍋で作っていきます。<br /><br />◆ 用意するもの◆<br />・ <strong>ローズマリー</strong><br />・ ミネラルウォーター<br />・ ゼラチン<br />・ コットン<br />・ ラップ<br /><br />◆ 作り方◆<br />・ 小鍋にミネラルウォーターと<strong>ローズマリー</strong>を入れてエキスを抽出します<br />・ ハーブティーが温かいうちにゼラチンを入れ、溶けるまでかき混ぜる<br />・ コットンを更に並べて、ゼラチン入りハーブティーを含ませる<br />・ ラップをして冷蔵庫で1時間くらい冷やす<br /><br /> ゼラチンを摂取するとお肌がプリプリになると言われています。ただ、肌から吸収するかというと定かではありませんが、保湿力は期待できます。もちろんゼラチン抜きでもコットンにハーブ水を染みこませて顔に乗せても良いですよ。<br /><br />コットンの他には、100円ショップで売っている、顔の形をしたマスクがタブレットのようになっているものも使えます。<br /><br />この方法は<strong>ローズマリー</strong>だけはなくいろんなハーブでも使えますので、いろいろアレンジできますよ。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-35783723438606139802007-05-05T20:43:00.000+09:002007-05-05T21:34:30.660+09:00ローズマリーで手作りコスメ:化粧水<strong>ローズマリー</strong>はハンガリーのエリザベス女王が愛用した化粧水の主成分とされ、「若返りのハーブ」とも呼ばれています。<br /><br />その化粧水には、収斂作用という、毛穴やお肌をキュッと引き締める効果があるとされています。<br /><br />エリザベス女王が使った化粧水「ハンガリーウォーター」は手が込んでいますし、いろいろ揃える材料が多いので、純粋な<strong>ローズマリー</strong>の化粧水を作ってみます。<br /><br />◆ 用意するもの◆<br />・ <strong>ローズマリー</strong>:大さじ4杯(ドライの場合は半分)<br />・ 水:200cc<br />・ グリセリン:全体量の5%→10 CC(保湿効果がほしい場合)<br /><br />◆ 作り方◆<br />・ ハーブを刻む<br />・ 沸騰したお湯を<strong>ローズマリー</strong>に注いで5分くらいおく<br />・ <strong>ローズマリー</strong>ティーを漉す<br />・ グリセリンを入れる<br /><br />冷めたらできあがりです。新鮮なうちに使い切ってくださいね。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-86862475962727443052007-05-05T20:41:00.000+09:002007-05-05T21:08:23.527+09:00ローズマリーの食的効能<strong>ローズマリー</strong>は肉料理、魚料理の臭みを取り除くのに主に使われ、消化器系の働きを高める作用や抗酸化作用があります。<br /><br />ただし、非常に香りの強いハーブなので使いすぎると料理を台無しにてしまいますので、お気を付け下さい。<br /><br />使い方は、漬け置きするときに一緒にまぶしておいたり、焼く前に引く油に入れて香りを移したり、酢やオイルに漬け込んで<strong>ローズマリー</strong>の香りを移し、成分を取り込んだりします。<br /><br />特に、鶏肉とは相性が良いとされており、鶏肉の匂いもすっきりした感じになります。野菜ではじゃがいもに合うと言われています。<br /><br />外でバーベキューをするときも、<strong>ローズマリー</strong>の葉を一緒に焼くと同時に虫除けにもなり一石二鳥です。<br /><br />清々しい香りが特徴の<strong>ローズマリー</strong>。煮ても焼いても漬け込みもできる使えるハーブです。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-31915714714891841322007-04-30T20:48:00.000+09:002007-04-30T15:32:05.507+09:00ローズマリーでアロマ:入浴いつものお風呂を簡単にハーブ風呂に変えてしまいましょう。<br />必要なものは、<strong>ローズマリー</strong>の葉。乾燥でも採れたてでも構いません。お風呂に漂う香りで<strong>アロマ</strong>効果も抜群です。<br /><br />台所用の不織布の水切りフィルターの中に<strong>ローズマリー</strong>の葉っぱを入れて湯船に浮かべるだけ。お風呂を沸かすときから入れていたらさらに成分が出てきます。フィルターがなければ、サラシで袋を作ってもOKです。<br /><br />ドライハーブだと水に少し色が付きますが、生葉だとほとんど分かりません。(というか、私は分かりません・・・)香りも生葉はフレッシュな感じです。鼻につかず、でも香りは分かるくらいに香ります。<br /><br />生葉を使うときは前にしっかりきれいに洗ってください。ここを怠るとカスが出ますので。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>を袋に入れて、口を結んで、お湯に浮かべる。<br />たったこれだけなのですが、いつものバスタイムと違ってふんわり香る<strong>ローズマリー</strong>の香り。ちょっぴり贅沢な気持ちになります。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は根付くとたくさん増えるので、お風呂に浮かべる分も十分に採れます。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-69880209801876590362007-04-29T21:28:00.000+09:002007-05-05T20:46:41.153+09:00ローズマリーで手作りコスメ:クレンジングオイルローズマリーのクレンジングオイルは簡単です。<br /><br />化粧品グレードの油に、ローズマリーの葉っぱを漬け込むだけです。<br />化粧品用は、オリーブオイルであれば薬局でもよく見かけますし、手作りコスメの材料を扱うお店では、ホホバオイル、グレープシードオイル、スィートアーモンドオイルなどいろいろな種類のオイルを入手できます。<br /><br />調べるときは、キャリアオイルで調べると、いろいろなオイルの効能と使い方が分かると思います。<br />ちなみに、キャリアオイルとは、アロマオイルなどをマッサージなど肌に対して使うときに、そのままではつかえないので、希釈して使うためのオイルです。アロマオイルの成分を運ぶ(キャリー)するオイルということです。<br /><br />どんな肌の方にも合うのはホホバオイルだとおもいます。グレープシードはさらりとしたオイルで、他のオイルに比べてベタベタ感が少ないです。<br /><br />漬け込む葉っぱは、生でもドライハーブでも構いませんが、水分が入らないように気を付けてください。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-47852812729469858462007-04-29T21:05:00.001+09:002007-04-30T02:16:28.398+09:00ローズマリーの増やし方<strong>ローズマリー</strong>の増やし方は、挿し木と種から増やすものとがあるようですが、私は挿し木しか試したことがないので、ここでは挿し木の説明をします。<br /><br /><<strong>ローズマリー</strong>の挿し木の方法><br />・ 使う枝:春か秋の花が終わった後の新芽で丈夫なもの<br />→例)5月くらいに若枝を5cmくらい切る<br />・ 薄く水を張った容器に切り取った若枝を付けておくと根が出てくる(水上げ)<br />・ 3月~9月頃までに行う<br /><br />私の場合は、あまり神経質に行っていません。手軽に入手できるし、ダメならまた挑戦すればいいか、と思っていたらうまく成長してくれました。<strong>ローズマリー</strong>は本当に丈夫です。肥料も地植えした時に少しだけ与えただけです。後は土の湿り具合を見て、乾燥しすぎた状態が長く続いていると思えば水をやったり、かなり適当です・・・<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>の挿し木については、半木化した部分の枝を15cmくらい切って水上げしていく方法もあります。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-41351955667546535422007-04-29T20:54:00.001+09:002007-04-30T16:23:04.929+09:00ローズマリーでアロマ:バスソルト<strong>ローズマリー</strong>の葉はどうしても手に入らないときは、エッセンシャルオイル(精油)でもお風呂は楽しめます。<br /><br />そのまま湯船にエッセンシャルオイルを数滴垂らしても良いのですが、水だと分離してしまいます。そこをうまく水となじませるために、原塩に精油を混ぜるのです。手作りコスメでは保湿の成分となるグリセリン(薬局で入手可)に混ぜることでお湯に混ざりやすくする方法もあるのですが、ここでは手軽に原塩を使った方法を紹介します。<br /><br />天然の塩を湯船にいれると、発汗や新陳代謝を促進してくれます<br />但し、使用後は浴槽・風呂釜を水洗いしてください。ソルトも入れすぎないように注意しましょう。<br /><br /> ●<strong>ローズマリー</strong>バスソルトレシピ●<br /><br /><用意するもの><br />・ <strong>ローズマリー</strong>のエッセンシャルオイル(精油)<br />・ 原塩(天然の塩)<br />・ 容器<br />・ 混ぜるもの<br />※ 容器と混ぜるものは塩で錆にならないように金属製でないものにしましょう<br /><br /><作り方><br />1.20~30gほどの天然塩を容器にとる<br />2.1~5滴ほど精油を加える<br />3.スプーンや割り箸でよく混ぜ合わせる。<br />4.お風呂に入れて、よくかき混ぜる。<br />5.お風呂に入る♪<br /><br />もちろんエッセンシャルオイルを<strong>ローズマリー</strong>から好みのものに変えるとお好みのバスソルトになります。でも柑橘系のものは光に当たるとシミなどになるので、肌に付くものに使うのはお勧めしません。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-5076620076456836312007-04-29T20:52:00.003+09:002007-04-30T02:37:23.210+09:00ローズマリーでアロマ:効能<strong>ローズマリー</strong>はアロマセラピーで使われるエッセンシャルオイル(精油)でもよく見かけます。<br /><br />近年、<strong>ローズマリー</strong>の香りは脳の記憶を司る部分に働きかけることが科学的のも解明されました。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>の効能はどんなものがあるのでしょうか?<br /><br /><心><br />爽快感の強いすーっとした香りは、眠気を覚ましたり、頭の回転を良くし記憶力や集中力を高める<br /><体><br />血行促進、リンパの流れ促進、冷えやむくみの解消、鼻づまり、夏ばて解消<br /><肌><br />肌を引き締める収斂効果、たるみ防止、くすみ解消、<br /><髪><br />抜け毛、フケ防止<br /><br />(料理)<br />オリーブオイルやビネガーなどに漬け込み<br />肉料理の臭み消し<br />炒め料理、煮込み料理の風味づけなど<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は、精神的にも美容にも料理にまでも使えるハーブです。香りは強く、葉を軽くさわっただけでも、<strong>ローズマリー</strong>の香りが移ります。ハサミで切ると刃が少しベタベタします。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-84491071425332451062007-04-29T20:52:00.001+09:002007-04-30T17:06:25.942+09:00ローズマリーでアロマ:ハーブチンキハーブチンキとは、ハーブ(生薬)をアルコールに漬け込んで有効成分を取り込む方法です。<br /><br />ヨードチンキも「チンキ」という言葉を使っていますが、これは生薬を使っているわけではないので、正式にはチンキではありません。<br /><br />ハーブチンキは度数の高いアルコールを使うので、飲用できます。また、水で薄めればうがい薬、化粧水にも使えます。<br /><br />一度作れば長期間保存が利くので重宝します。<br /><br /><<strong>ローズマリー</strong>ハーブチンキ><br />● 材料<br />・ アルコール度30~40度以上のお酒 100~150ml<br />※ 40度以上のアルコールは、無水エタノール、ホワイトリカー、日本酒などいろいろあります<br /><br />・ ドライハーブ 10gもしくは容器の7~8分目<br /><br /><作り方><br />1.ふたつきのガラスの容器ににハーブを入れる<br />2.ハーブが完全にひたるまでアルコールをそそぐ<br />3.10日~2週間寝かせる(成分がよく出るように1日に1~2回シェイクする)<br />4.濾紙(コーヒーフィルターも可)でこして出来上がり5.冷暗所か、遮光ビンで保存<br /><br /><ポイント><br />漬け込み開始の日付をビンに貼ると管理しやすいです。目に付くところに置いておくとシェイクも忘れることはありません。<br /><br /><備考><br />・保存期間約2年<br />・化粧水・クリーム・入浴剤などに利用するときは、濃度を5~10%に薄めて使う<br />・ウォッカやホワイトリカーで作れば、飲用可くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-82209585886317795512007-04-29T20:42:00.001+09:002007-04-30T01:28:20.014+09:00ローズマリーの言い伝え<strong>ローズマリー</strong>には様々な言い伝えがあります。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は「聖母マリアのバラ」という別名もあるのですが、聖母マリアが迫害を受けエジプトに逃げる途中の野宿のために自分の青いマントを白い花のローズマリーの上にかけたら、それまで白かったローズマリーが一夜で青いローズマリーに変わったという伝説も生まれました。<br /><br />古代ローマでは、<strong>ローズマリー</strong>の香りには悪魔祓いをする力があると考えられ、宗教儀式に使われていたり、ヨーロッパではローズマリーの木を1本庭に植えておくと魔女除けになるといわれていたため、多くの家の庭先で栽培されていたそうです。<br /><br />なかでも有名なものは、<strong>ローズマリー</strong>から作る「ハンガリアンウォーター」のエピソードでしょうか?<br /><br />14世紀のハンガリー女王エリザベートが使った、別名:「ハンガリー水」「ハンガリー王妃の水」とも言うもので、ローズマリーを主成分としたハンガリアンウォーターを使っていたエリザベート王妃は、70歳になってからポーランドの国王からプロポーズされたと言い伝えられています。<br /><br />70歳ともなれば、いろいろ健康面でも問題が出てきます。エリザベートは老齢による持病に苦しんでおり、そこで献上されたのが<strong>ローズマリー</strong>が主成分のハンガリアンウォーターなのです。これを使用すると痛みもなくなり、更にローションとして肌に使ったら肌も若返り、20代のポーランド王からプロポーズされたという内容です。<br /><br />まるで魔法のローションですね。であれば化粧水にも応用してみましょう!くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-9823521906557911312007-04-29T20:40:00.000+09:002007-04-30T02:52:43.802+09:00ローズマリーでアロマ:エッセンシャルオイル(精油)ローズマリーのエッセンシャルオイル(精油)はアロマでは良く知られています。<br />価格も手ごろで使い勝手もある上、香りも爽快感があるもので受け入れられやすいからでしょう。<br /><br />抽出部位は、葉と花<br />抽出方法は、水蒸気蒸留法<br />香りの系統は、ハーブ系<br />価格:1000円くらい~<br /><br />ローズマリーの効能の部分でも書いたように、爽快感が強く、頭の回転、記憶、集中力を良くするので、職場、学校、勉強時に用いると良いでしょう。<br /><br />わざわざアロマランプでたかなくても、ハンカチにエッセンシャルオイルを落としたり、マグカップにお湯をはって数滴精油を落として香りを立ち上らせたり、お風呂に数滴落としたり、気分をすっきりさせたいときにはいろんな形で使えます。<br /><br />エッセンシャルオイルの基本的な取り扱いについてはここでは書きませんが、<a href="http://1107.184aroma.com/">アロマで心を癒して手作りコスメで天使の美肌を手に入れょ♪レシピ付き☆</a>さんのサイトの<a href="http://1107.184aroma.com/archives/cat_50186010.html">エッセンシャルオイル(精油)基礎知識</a>で詳しく書いてありますので、是非参考にされて、正しく使ってください。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-72828195842956640742007-04-29T20:39:00.002+09:002007-04-30T02:02:28.100+09:00ローズマリーの剪定時期と剪定方法<strong>ローズマリー</strong>の剪定(せんてい)には2つの理由があります。<br /><br />一つ目は、単純に収穫のため。<br />二つ目は、乾燥を好むので風通しを良くするために枝の整理をするため。<br /><br /><<strong>ローズマリー</strong>の剪定><br />・ 頻度:月に一度くらい<br />・ 切り方:葉先を1~3cmハサミで切る・ その他切るもの:長くのびた枝先、繁りすぎた枝<br /><br /><<strong>ローズマリー</strong>剪定方法ワンポイント><br />・ 枝分かれをうまくさせるために、寒くなる前と真夏を避けて先端をつみ取ると良い<br />・ 開花後はいつもより深めに10cmくらい切る<br />・ 早く新芽を出させたい時は、種を結実させずに枝を切る<br />・ 梅雨前には蒸れないように枝の整理をすること<br />・ <span style="color:#ff6666;">夏期か直前の晴れた日の午後の<strong>ローズマリー</strong>からは香り高く成分も豊富に含むものが収穫できる</span>。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>を料理に使うにしても、柔らかい葉の方がおいしいと思うので、葉先をこまめにカットします。気づいたらたくさん増えているので、収穫も多くなるため、多い分は<strong>ローズマリー</strong>のドライハーブでを作ります。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-30725878614600360622007-04-29T20:39:00.001+09:002007-04-30T01:46:29.795+09:00ローズマリーの育て方<strong>ローズマリー</strong>は石が多く乾燥した日当たりの良い荒地に好んで生育するハーブです。このことからも分かるようにいろいろと手を加えて最上級の環境を整えなくても強く育つのです。<br /><br />これを念頭に入れて考えると<br /><br />・日当たり、水はけ良好なところに植える<br />(夏期は直射日光を避け、半日陰)<br />・ 乾燥気味に管理する<br />・ 鉢で栽培する場合は、通気性を考えて素焼き(底から根が出たら植え替え)<br />・ 植え付け後と夏は水をたっぷりやる(但しやりすぎは禁物)<br /><br />4月~10月にぐんぐん成長します。肥料は1~2ヶ月に1回、緩効性のものをやります(多すぎないように)<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は乾燥を好むので、葉がたくさん茂っては空気のとおりが悪くなるので、とくに梅雨の時期は気を付けなければなりません。できる限り乾燥状態を保つために、雨期の前に蒸れないように枝の整理をします。<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は花屋さんで1株100円くらいで購入できますし、時には道ばたに植わっていることもあります。挿し木で増やすことも可能です。<br /><br />ちなみに私は、気合いを入れすぎたのか花屋で買ったのは枯らしてしまったので、もらったものを挿し木したものが今の<strong>ローズマリー</strong>です。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2129776323302949079.post-57654941460756288172007-04-29T20:38:00.000+09:002007-04-29T22:12:13.686+09:00ローズマリーについて<strong>ローズマリー</strong>は育てやすいハーブといわれています。石が多く乾燥した日当たりの良い荒地に好んで生育するハーブです。<br /><br />シソ科の常緑小低木で、薬用植物、聖母マリアのバラ、若返りのハーブと呼ばれており、ラテン語では「海のしずく」言う言葉に由来しています。これは<strong>ローズマリー</strong>が地中海沿岸の海辺に好んで生育することと、淡いブルーの小さな花が海の色を連想させるからだと言われています。<br /><br />種類は、立性、半匍匐(ほふく)、匍匐性があり、立つ性は寒さに強いです。<br />※ 匍匐=地を這うように増える<br /><br /><strong>ローズマリー</strong>は、料理から化粧品まで幅広く使われる万能ハーブです。しかも栽培もしやすいのでとても重宝します。<br /><br />アロマではエッセンシャルオイル(精油)もあるのですが、香りはすーっと清潔感があり、集中力をアップしたり、眠気を覚ましてくれたり、空気を浄化したりする効能がある頻繁に使われる精油の一つです。<br /><br />私の場合は、花粉症の時期や周囲に風邪引きの人が多いときには空気清浄も兼ねて<strong>ローズマリー</strong>のエッセンシャルオイルを使います。くるびhttp://www.blogger.com/profile/15761386703870955002noreply@blogger.com0