ローズマリーについて

ローズマリーは育てやすいハーブといわれています。石が多く乾燥した日当たりの良い荒地に好んで生育するハーブです。

シソ科の常緑小低木で、薬用植物、聖母マリアのバラ、若返りのハーブと呼ばれており、ラテン語では「海のしずく」言う言葉に由来しています。これはローズマリーが地中海沿岸の海辺に好んで生育することと、淡いブルーの小さな花が海の色を連想させるからだと言われています。

種類は、立性、半匍匐(ほふく)、匍匐性があり、立つ性は寒さに強いです。
※ 匍匐=地を這うように増える

ローズマリーは、料理から化粧品まで幅広く使われる万能ハーブです。しかも栽培もしやすいのでとても重宝します。

アロマではエッセンシャルオイル(精油)もあるのですが、香りはすーっと清潔感があり、集中力をアップしたり、眠気を覚ましてくれたり、空気を浄化したりする効能がある頻繁に使われる精油の一つです。

私の場合は、花粉症の時期や周囲に風邪引きの人が多いときには空気清浄も兼ねてローズマリーのエッセンシャルオイルを使います。

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