ローズマリーの育て方

ローズマリーは石が多く乾燥した日当たりの良い荒地に好んで生育するハーブです。このことからも分かるようにいろいろと手を加えて最上級の環境を整えなくても強く育つのです。

これを念頭に入れて考えると

・日当たり、水はけ良好なところに植える
（夏期は直射日光を避け、半日陰）
・ 乾燥気味に管理する
・ 鉢で栽培する場合は、通気性を考えて素焼き（底から根が出たら植え替え）
・ 植え付け後と夏は水をたっぷりやる（但しやりすぎは禁物）

４月～１０月にぐんぐん成長します。肥料は１～２ヶ月に１回、緩効性のものをやります（多すぎないように）

ローズマリーは乾燥を好むので、葉がたくさん茂っては空気のとおりが悪くなるので、とくに梅雨の時期は気を付けなければなりません。できる限り乾燥状態を保つために、雨期の前に蒸れないように枝の整理をします。

ローズマリーは花屋さんで１株１００円くらいで購入できますし、時には道ばたに植わっていることもあります。挿し木で増やすことも可能です。

ちなみに私は、気合いを入れすぎたのか花屋で買ったのは枯らしてしまったので、もらったものを挿し木したものが今のローズマリーです。